「警備員は同じような制服を着ている」と、思われている方もいらっしゃいますよね。
警備員の服装は、警備員法によって細かく決められていることをご存じでしょうか。
本記事では、警備員の服装について紹介しますので、ぜひご覧ください。
▼警備員の服装
■制服
警備員の制服は事前に公安委員会に届出を出す必要があり、アレンジや改良は認められていません。
決められた制服以外で業務にあたると、法律違反にあたるため注意しましょう。
■制帽・ヘルメット
警備中には制帽またはヘルメットを着用し、場所により使い分けます。
工場や工事現場では落下物によりケガをする可能性もあるため、必ずヘルメットを着用しましょう。
一般的に制帽やヘルメットには、正面部分に所属する会社の徽章がついています。
■安全靴
工場や工事現場など、危険な場所で警備を行う際には、安全靴を着用する場合もあります。
ケガを防止するためにも、安全靴は着用するようにしましょう。
■標章
1?3号警備では公務員との識別ができるよう、制服に標章をつけます。
標章は警備会社ごとに異なり、制服と同様に届出が必要です。
▼まとめ
整備員の制服は公安委員会に届出を出す必要があり、決められた制服以外での業務は法律違反にあたります。
また安全を確保するために、制帽・ヘルメットや安全靴を着用する場合もあります。
1?3号警備では公務員との識別ができるよう腕章をつける必要があり、制服と同様に届出が必要です。
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