警備業の繁忙期と閑散期について解説

query_builder 2024/10/22
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警備業には、繁忙期と閑散期が存在することをご存じでしょうか。
警備の仕事をお考えであれば、あらかじめ知っておきたいですよね。
そこで今回の記事では、警備業の繁忙期と閑散期について解説します。
▼警備業の繁忙期
■交通誘導警備
交通誘導警備の繁忙期は、11~3月です。
特に年末や年度末は、公共事業の増加で忙しくなる傾向があります。
また年末年始は帰省や初詣などで車による往来が増えるため、非常に忙しいでしょう。
■雑踏警備
雑踏警備の繁忙期は、屋外イベントが多く開催される時期です。
主に春休み・大型連休・夏休み・冬休みなどに、警備員が必要とされます。
花火大会や大型の野外コンサートなどが開催される7~8月ごろは、1年で最も忙しくなるでしょう。
▼警備業の閑散期
■交通誘導警備
4~5月になると、11月~3月の繁忙期に比べて交通誘導警備の仕事が減ります。
工事現場が減り、警備員を必要とする場所が少なくなることが原因です。
■雑踏警備
天候が不安定になりやすい梅雨の時期は、屋外イベントの開催が減る傾向にあります。
それに伴い雑踏警備の仕事も減るため、6月ごろは閑散期と言えるでしょう。
▼まとめ
警備業の繁忙期と閑散期は、交通誘導警備・雑踏警備で異なります。
交通誘導警備の繁忙期は11~3月で、閑散期は4~5月であることが一般的です。
また雑踏警備の繁忙期は、屋外イベントが多い春休み・大型連休・夏休み・冬休みなどが挙げられます。
ただし梅雨の時期は屋外イベントが少なくなり、警備員の需要が減るため閑散期と言えるでしょう。
『合同会社GUARD』では、交通誘導警備や雑踏警備を行うスタッフを募集しております。
宮崎で警備のお仕事をお考えの方は、ぜひご応募ください。

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