警備員と守衛の違いとは?

query_builder 2025/02/15
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病院やビルなどさまざまな施設には、出入口で監視・巡回などの仕事をしている人がいます。
監視や巡回は建物内の安全を守る大切な仕事ですが、警備員と守衛で分けられていることをご存じでしょうか。
今回の記事では、警備員と守衛の違いについて解説していきます。
▼警備員と守衛の違いとは
■雇い主の違い
土地や施設の管理者に直接雇われているのが、守衛です。
一方、警備員は施設管理者から警備会社に依頼をして、派遣された人のことを指します。
■研修義務の違い
警備員は警備会社に就職して、従事する業務に応じて研修を受けることが義務付けられています。
しかし、守衛は研修の是非について定められておらず、施設管理者が任意で設定しているのが特徴です。
■法律による規制の違い
警備員になるためには、以下のような欠格事由をクリアしていなければなりません。
・18歳未満の人
・破産手続き中の人
・禁固刑以上または警備業法を違反して5年未満の人
・暴力団と関わりがある人
・アルコール・薬物中毒または心身障害があり医師の許可がない人
守衛の場合は欠格事由がなく、雇用主が定めた条件によって採用される点に差があります。
▼まとめ
警備員と守衛は、雇い主・研修義務・法律による規制に違いがあります。
『合同会社GUARD』は宮崎にある警備会社として、必要なスキルを身につけられる制度を設けています。
現在求人を行っており、未経験でも働きやすい環境を整えておりますので、お気軽にご応募ください。

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