交通誘導の役割と手旗の振り方について

query_builder 2024/08/28
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交通誘導を行う警備員は、歩行者や車を誘導するのに手旗を使います。
その手旗には、ルールがあることをご存じでしょうか。
そこで今回の記事では、交通誘導の役割と手旗の振り方について解説します。
▼交通誘導の役割
交通の円滑な流れを促すことが、交通誘導の役割です。
特定の道路や交差点が混雑している場合、交通誘導を行うことで交通量が分散され、車両や歩行者の負担を減らせます。
▼交通誘導における手旗の振り方
■手旗を持つ時の基本姿勢
交通誘導を行う警備員は、赤色の旗は左手、白色の旗は右手に持ちましょう。
そのうえで「気をつけ」の姿勢を取り、背筋を伸ばしたままで、旗を持った手は下に向けて降ろします。
■交通誘導時に停止してもらう時
車両や歩行者など、道路を渡っている方に対して停まってほしい時は、以下のように手旗を振りましょう。
①停止させたい車両や歩行者に体を正対させる
②車両や歩行者を注視しながら赤旗を垂直に上げる
③掲げた赤旗を約30cm幅で左右に振る
その後は車両や歩行者に正対した状態を保持し、赤旗を持った手を肩の高さまで下ろして水平を保ちます。
■交通誘導時に進行・徐行を促す時
車両や歩行者に進行を促す時は、白旗を下向きにして大きく動かします。
また、徐行を求める時には、白旗を動かして合図を送りましょう。
▼まとめ
交通誘導には、道路のスムーズな通行に欠かせない役割があります。
また手旗の振り方は、車両・歩行者に停止してもらう時や、進行・徐行を促す時などで異なります。
『合同会社GUARD』では、宮崎にて交通誘導警備にあたるスタッフを募集しております。
未経験の方でも活躍できるようしっかりサポートいたしますので、警備員として働きたい方はぜひご応募ください。

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