初期消火活動の方法

query_builder 2025/04/01
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火災が起きた場合、まずはじめに行うべきことは「初期消火」です。
初期消火の方法によっては、大きな火災になることを防げます。
今回は、初期消火活動の方法についてご紹介します。
▼初期消火活動の方法
①火災を知らせる・通報する
火災が発生したら、いち早く自分以外の人に知らせることが大切です。
声が出せない場合は、鍋などを叩いて大きな音を立てたり、非常ベルを押して警報を鳴らしたりして、異常事態発生を知らせます。
あわせて119番(消防署)に通報し、指令課員の質問に「ゆっくり・正確に・はっきり」と答えましょう。
②消火活動を行う
119番通報を終えたら、自身ができる範囲で消火活動を行いましょう。
初期消火には、消火器を使うのが最も効果的です。
消火器がない場合は、水に濡らした大きなタオルで火元を覆って消火します。
もし人手がある場合は、協力して消火活動を行うようにしましょう。
③現場から離れる
炎が天井に届くようになったら、すみやかに避難し消防隊の到着を待ちましょう。
それ以上の消火活動を続けると、自身が逃げ遅れてしまう危険があります。
▼まとめ
初期消火活動は、まず火災を周囲に知らせて119番通報を行います。
その後、自身ができる範囲で消火活動を行い、炎が天井に届くようになったらすみやかに避難しましょう。
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